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運転技術は簡単なハーレー

ハーレー

バイク乗りでなくてもその存在を広く知られているハーレーですが、運転に関しては、さほど高度な技術は必要としていません。国産バイクと特に変わりません。

ポイントさえちゃんと押さえておけば、とりたててテクニックが求められるモノではないのです。逆に、足つきが良く、常識的な走り方をするだけであれば、どんな人でも乗車可能なバイクなのです。

ちょうど、タンクの無いスクーターと同じ要領で、足をステップボードに置いて運転するだけですから、少し慣れれば、バイク初心者でも運転が簡単にできます。最低限のバイクに関する情報を持っていて、基本的運転スキルを身につけている人であれば、巷間、恐れられているほど事故を多発するものではありません。基本的運転技術を全く持っていない人がブランドに憧れて大型バイクに乗るから、事故の危険性が高まるというにすぎないのです。

ハーレーに過度なファッション性を求めて、運転そのものよりも、周囲によく見られたく、外観を意識して乗っている人が、好ましくない事態に直面することが散見されます。一部に、日本の道路にはハーレーは合わないという考え方がありますが、事実としては、ハーレーに乗っている人の中に、バイクの運転レベルの低いビギナーや、あまりに意識の低すぎる人がいます。

カスタムやマフラー・エンジン音は、常識の範囲で愉しみましょう。

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